●アフリカ フィンテックと提携
三井住友銀行は8月21日、M-KOPA Holdings Limited(以下「M-KOPA」という)と、第9回アフリカ開発会議(TICAD9)開催に合わせ、同日付けでアフリカにおける金融包摂への取組みを強化することを目指した業務提携に関する覚書(以下、「同提携」という)を締結したと発表した。M-KOPAは、アフリカ5か国(ケニア、ウガンダ、ナイジェリア、ガーナ、南アフリカ)において事業展開を行うフィンテック企業で、革新的なスマートフォンの分割販売モデルと関連サービスを通じて、信用履歴や担保、保証人を持たないインフォーマルセクターの人々にもアクセス可能な金融サービスを実現している。
これまでM-KOPAは数多くの顧客に対しスマートフォンの所有と金融・デジタルサービスへのアクセス機会を提供しており、アフリカにおける金融包摂の促進と生活の質向上に大きく貢献してきた。同提携は、当行の持つアフリカにおける多国籍金融機関、輸出信用機関、その他金融機関との幅広いネットワークを駆使したファイナンス機会の提供を通し、M-KOPAの事業を支援することで、アフリカ諸国での更なる金融包摂の実現を目指すもの。

(出典:三井住友銀行の報道発表資料より)
<参照URL> PDF
https://www.smbc.co.jp/news/pdf/j20250821_03.pdf
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