●エアペイ 楽天ブランドを追加
リクルートは9月29日、同社が運営する、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス『Airペイ』において、楽天ペイメントが提供する決済ブランド3種の取り扱いを開始すると発表した。2022年10月下旬の「楽天ペイ」を皮切りに、2023年2月には「楽天ポイントカード」の利用を順次開始する予定。将来的には「楽天Edy」の取り扱いも予定しているという。
『Airペイ』は、iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台でカードや電子マネーなどでの決済を可能とするサービス。オプションとしてスマートフォンでのQRコード決済に対応するサービス『AirペイQR』、全国で使われている共通ポイントに対応するサービス『Airペイ ポイント』を加えることでさまざまな決済手段に対応している。これまでには、主要国際ブランドのクレジットカードや交通系電子マネーのほか、「iD」「QUICPay」「Apple Pay」などの電子マネーや「PayPay」「d払い」および訪日外国人向けの「支付宝(アリペイ)」などのQR決済、そして「Tポイント」「Ponta」「dポイント」「WAONポイント」といった共通ポイントなど全36種(2022年9月末時点)の決済手段に対応している。
<参照URL>
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2022/0929_11676.html
<関連ニュース>
「楽天ペイ」、「楽天ポイントカード」および「楽天Edy」、全国の「Airペイ」30万店舗で10月から順次取り扱い可能に|楽天ペイメント株式会社
●その他の関連ニュース
国内銀行初、世界トップレベルのセキュリティ規格『FAPI』に準拠したBaaSプラットフォームを開発|みんなの銀行
「ユニディ」で「楽天ポイントカード」が利用可能に|楽天ペイメント株式会社