[関連各社の発表ニューストピックス~2月7日]
●楽天ペイがアンドロP対応へ
楽天は楽天の決済サービス「楽天ペイ(実店舗決済)」において、主要電子マネー14ブランドと「Android Pay」に対応したサービスを2017年夏から開始する。
今回楽天ペイに対応予定の電子マネーは楽天グループの「楽天Edy」や「Suica」、「PASMO」などの交通系9ブランド、全国のセブン&アイグループなどで利用できる「nanaco」、イオングループの「WAON」(2018年サービス開始予定)、「QUICPay+」、「iD」である。また、近距離無線通信の国際標準規格であるNFCに準拠した決済サービス「Visa payWave」と「Mastercard コンタクトレス」、「J/Speedy」も将来的に開始する。
2017年3月6日にはクレジットカードと電子マネーの決済機能が搭載された「Rakuten Card & NFC Reader Elan(1万8,800円税込)」を販売予定。また、すでに旧端末を所有している加盟店および電子マネーのみの導入を希望する加盟店を対象に、2017年夏頃にNFCを搭載した電子マネー専用リーダー端末「Rakuten NFC Reader Piu(4,980円税込)」を販売する。
なお、楽天ペイはTFペイメントサービスが提供するクラウド型決済プラットフォーム「Thincacloud(シンカクラウド)」を採用している。
<参照URL>
http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2017/0207_01.html
●その他の関連ニュース
産業革新機構やSBIグループ、電通グループなどより 約8億円の資金調達を実施(コイニー)
カード発行会社が会員を加盟店へ送客するCLOをクラウドサービスで提供(大日本印刷)
JCB、カザフスタン最大手金融機関カズコメルツ銀行と提携しカード加盟店を拡大(ジェーシービー・インターナショナル・Kazkommertsbank)
「シンカクラウド」が「楽天ペイ(実店舗決済)」の電子マネー決済インフラに採用(TFペイメントサービス)
[2017-02-7]