●マネータップ コード決済実験
SBI Ripple Asiaは5月30日、スマートフォン用送金アプリ「Money Tap(マネータップ)」を用いて実店舗での支払いが行える「Money Tap加盟店決済サービス」の実証実験を開始したと発表した。利用者の一部を対象に、SBIグループが入居する六本木一丁目泉ガーデンタワー内の飲食店等においてQRコード加盟店決済を行う。本実証実験を通じて、各種顧客体験を検証し、年内の本格サービスへと繋げる予定だという。
2018年10月からサービスを開始した「Money Tap」は、米国Ripple社の分散台帳技術(DLT)である「xCurrent」を基盤技術とし、銀行口座から銀行口座への個人間送金を24時間365日リアルタイムかつ安全・快適に行うことを可能にしている。送金先の指定については、銀行口座番号の他に、携帯電話番号やQRコードを用いた送金機能も持ち合わせており、この機能を店舗決済に応用することで、専用端末・初期費用が不要で、利便性と安全性とを両立した加盟店決済サービスを実現した。
なお、マネータップ事業を早期に展開するために、SBIグループは2019年3月に、地方銀行等13銀行との共同出資会社であるマネータップを設立している。同社は2019年5月28日に電子決済等代行業者としての登録を完了しており、Money Tapアプリの運営や本加盟店決済サービスの提供は今後マネータップ社に全て移管される予定。
<参照URL>
http://www.sbigroup.co.jp/news/2019/0530_11560.html
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