【ニューストピックス〜4月12日】キャッシュレスの10年後は/カープ坊や券面のデビットC /ほか

●キャッシュレスの10年後は
　一般社団法人キャッシュレス推進協議会は4月11日、我が国における中長期的なキャッシュレスの方向性について、100を超える協議会会員と検討を重ねた成果として「キャッシュレス・ロードマップ 2019」を取りまとめ公表した、と同協議会ホームページで発表した。

　同書は国内外のキャッシュレスに関する事例を紹介しながら、10年後の「キャッシュレス社会の将来像」を提起することを通じて、消費者、店舗、決済事業者、行政・自治体等の全てのキャッシュレスに関するステークホルダーが、キャッシュレス社会の実現に向けた活動を加速するための方向性を示した内容となっている。

（出典：キャッシュレス推進協議会の報道発表資料より）

＜参照URL＞
https://www.paymentsjapan.or.jp/news/20190411_roadmap2019/

●カープ坊や券面のデビットC
　ジェーシービーと広島銀行は4月12日、JCBブランドのデビットカードの発行に合意し、広島銀行は、4月15日より同行の口座保有者を対象としてHIROGIN Debit（ひろぎんデビット）の募集を開始することを発表した。一部を除く国内外のJCB加盟店での買い物に利用することできるほか、「JCB」マークのある海外ATMで現地通貨にて預金引出ができる。なお、一般とゴールドのカード種別があり、年会費は一般が1,250円（初年度無料・2年目以降条件付無料）、ゴールドが10,000円。券面デザインは4タイプ用意されている。