●JCB AI搭載レジで実験
ジェーシービーは9月3日、サインポストが開発する人工知能搭載レジ「Wonder Register(ワンダーレジ)」を用いた店舗支援の実証実験を9月下旬よりJCB高田馬場オフィス内にて実施すると発表した。昨今、業界全体での人手不足や人件費高騰が加速している中で、同社は決済機能の提供だけではなく、加盟店に選ばれるための新たな付加価値の創出を目指し、業務効率化支援についての検討を進める。
ワンダーレジには、センサーや電子タグを必要としない画像認識技術が用いられており、JCB高田馬場オフィス内の店舗で販売されている商品や弁当などの複数商品を人工知能が瞬時に認識し、購入金額の算出から、同社社員によるQUICPayでの決済を行うことで、その利便性や実用性を検証する。検証後は、業務効率化支援に資するソリューションを比較・検討した上で、JCB法人カード導入企業のオフィス内への設置提案や、生体認証決済などJCBが研究を進める決済手段の無人レジへの搭載も検討するという。
<参照URL>
https://www.global.jcb/ja/press/00000000162697.html
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