●クレジット不正対策で協業
インテリジェント ウェイブ(IWI)とかっこは9月13日、クレジットカード不正利用被害削減に向けた協業を開始したと発表した。2022年度の不正被害額が過去最多の436億円に達し、2023年1-3月のカード不正利用被害額も前年同期比で23.1%増加している背景から、経済産業省のセキュリティ対策強化方針に従い、カード会社向け不正検知システムを提供するIWIとECサイト向け不正検知システムを提供するかっこが不正検知分野で協力し、高度な不正対策を展開していく。
これまで、加盟店(ECサイト)における不正対策では、不正判定に使用できる情報は端末情報や配送先情報をはじめとした、加盟店が保有する注文情報に限定されていたが、これにカード会社が保有する情報を統合的に活用する。また、カード会社側における不正対策でも、決済時の与信判定用に得られる限定的な情報と自社の保有する情報をもとに第三者利用の可能性を独自に判定していたが、かっこが保有する加盟店(ECサイト)側の情報(不正配送先情報、注文情報等)を連携させ、カード会社の不正対策を向上させ、業務の効率化と自動化も検討する。
<参照URL>
https://www.iwi.co.jp/news/2023/09/iwi-cacco.html
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