●7ペイ想定の不正対策検討会
経済産業省は8月6日、コード決済サービスにおける不正アクセス事案を受け、特に複数システムを連携させた決済サービスのセキュリティ対策について、検討の場を(一社)キャッシュレス推進協議会に立ち上げることを発表した。昨今、キャッシュレス決済の導入に当たり、自社の既存サービスや他社のサービスと連携させる事例が多く見られるが、複数のシステムを連携させる場合には、単独のシステムで決済機能を提供する場合とは異なる視点でのセキュリティ対策が必要となる。こうした状況を踏まえ、キャッシュレス推進協議会に決済事業者、関係団体等をメンバーとする検討会を立ち上げ、システム連携時に決済事業者として注意すべきセキュリティ対策について検討する。
<参照URL>
https://www.meti.go.jp/press/2019/08/20190806004/20190806004.html
<関連URL>
キャッシュレス決済機能を提供する事業者の皆様への注意喚起 | 個人情報保護委員会
キャッシュレス決済機能を提供する事業者の皆様への注意喚起 |金融庁
決済事業者等に対し、リスト型アカウント攻撃をはじめとする不正アクセスに備えた十分な対策を講じるよう要請しました (METI/経済産業省)
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