【ニューストピックス~3月28日】ヤフー 住所不要で贈るギフト/ほか
LINEヤフーは3月28日、Yahoo!ショッピングにおいて、「ギフト機能」の提供を開始すると発表した。同機能は、SMSやメールを通じて住所を知らない相手にもギフトを贈ることができるものであり、ギフトに適した商品を扱う出店ストアは任意で利用できる。ユーザーは商品を選択後「ギフトを贈る」ボタンを押すとURLが発行される。URLをギフトを贈りたい相手にメールやSMS、「LINE」などで共有し、受け手側はそのURLから住所などの必要情報を入力する。受け手側の入力が完了すると通知が届き、注文者は通常通りの購入手続きをして注文完了となる。代引き等の注文後に決済が行われる決済方法は指定できない。
【ニューストピックス~3月27日】コークオン 障害者割引に対応/ほか
日本コカ・コーラは3月25日、同社の公式スマホアプリ「Coke ON」において、デジタル障害者手帳「ミライロID」と連携し、4月8日から障がい者割引をスタートすると発表した。「Coke ON」から、「ミライロID」の認証を行うことにより、「Coke ON 障がい者割引」の対象となり、ドリンク購入時にもらえる「Coke ON」スタンプがいつでも2倍になるほか、サブスクリプションサービス「Coke ON Pass」の割引などの特典が利用可能となる。「Coke ON」では、「ミライロID」との連携に際して、有効な障害者手帳の存在確認のみを実施し、個人情報等は一切取得、保持しない。
GMOあおぞらネット銀行が「DCJPY」を来夏商用発行へ、サービス第1弾は環境価値のデジタルアセットとデジタル通貨決済に
2020年11月に発足した「デジタル通貨フォーラム」が長らく仕様を検討し、2022年から2023年にかけてはさまざまな用途を想定した概念検証(PoC)に取り組んできたデジタル通貨「DCJPY(仮称)」。その商用サービスが、いよいよ来年の7月にスタートすることになった。GMOあおぞらネット銀行が民間銀行として初のDCJPY発行銀行となる見込みだ。
【写真で見る】開会直前の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会、TOKYO発のタッチ決済対応リストバンド到着
直前の直前まで本当にいろいろあったが、ついに今夜、開会式を迎える東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は先週の7月13日に、同委員会が発行する(提携カード会社は三井住友カード)Visaカード「TOKYO 2020 CARD」のウェアラブル型である「TOKYO 2020 ウェアラブル」を発表した。