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最新News スマートプレート利用イメージ(出典:日本ユニシスの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月22日】NFCタグでバスの運賃決済/ほか
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日本ユニシスは3月22日、新潟市内の区バスや新潟市観光循環バスの運賃決済や観光施設、店舗においてNFCタグを活用したキャッシュレス決済の実証実験を同日から開始すると発表した。実証実験は、2021年3月22日(月)から2024年3月31日(日)にかけて行われる。バスの利用者は車内や停留所に貼られたIC チップを埋め込んだシール「スマートプレート」にスマートフォンをかざし、表示された画面(キャッシュレス決済システム「新潟市らくらくチケレス」)からデジタル乗車券を購入する。アプリのダウンロードなどの手順は不要で、支払は各種クレジットカードや携帯キャリア決済などに対応する。降車時には乗車券の画面を乗務員に提示する。実証実験開始時は、新潟市 観光循環バス、秋葉区バス、南区バスから導入し、同市が運営する他の路線にも実証実験の場を拡大する予定。

最新News キャッシュレス決済手段としてVisaのタッチ決済に対応(出典:京福バス、北國銀行、北国クレジットサービス、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月12日】バス 2回かざしのタッチ決済/ほか
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京福バス、北國銀行、北国クレジットサービス、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは3月12日、同20日より、京福バスの3種のバスサービス(①永平寺ライナー、②福井小松空港線、③一乗谷朝倉特急バス)において、Visaのタッチ決済を導入すると発表した。乗車時と降車時に、乗車口付近に設置されたリーダーにタッチ決済対応のカードやスマートフォン等をかざすことで、運賃が降車時に自動で計算され精算・支払い可能となる。また、これに併せて、キャッシュレス決済のVisaのタッチ決済導入キャンペーンとして、3月20日から6月30日の期間中、所定の回数による乗車割引キャンペーンを実施する。Visaのタッチ決済で4回支払うごとに、4回目の運賃から600円(小人は300円)が割引きとなる。

最新News 実証実験での決済の様子(出典:日本カードネットワークの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜3月11日】スマホ決済端末 タッチ決済も/ほか
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日本カードネットワーク(以下:CARDNET)は3月11日、決済専用端末や専用付属機器を必要とせず、スマートフォンを非接触決済端末として利用するサービス「Tap on Mobile」の実証実験を2021年2月より開始したことを発表した。同サービスは、店舗が市販のAndroid版スマートフォンやタブレットにアプリケーションをインストールすることで非接触決済が利用可能となるもので、2021年度中の提供開始に向けて準備が進められている。実証実験では、日本アイ・ビー・エム、TFペイメントサービスとのパートナーシップのもとに、QUICPayおよびQUICPay+・nanaco・楽天Edy・WAONの4ブランドの電子マネー決済で開始した後、JCB・VISA・Mastercardの3ブランドのコンタクトレス決済(タッチ決済)を可能とするサービスを提供する。

最新News (出典:LINE Payの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜2月4日】新ラインプリカ Gペイに対応/ほか
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LINE Payは2月4日、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」において、「Visa LINE Payプリペイドカード」で対応できる非接触決済サービスを追加し、「Google Pay」への対応を本日より開始すると発表した。ユーザーは、「LINE」アプリ上からバーチャルカード「Visa LINE Payプリペイドカード」を発行し、「Google Pay」に登録することで、国内121万箇所以上(2020年9月時点)の「iD」設置店舗に加え、Visaのタッチ決済加盟店にて「Google Pay」対応のAndroid端末をかざすだけでQRコード決済と共通の「LINE Pay」残高での支払いが可能になる。

最新News カードデザイン(三井住友カードの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜2月1日】番号レスクレカ発行を本格化/ほか
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三井住友カードは2月1日、カード券面からカード番号・有効期限・セキュリティコード(以下:カード情報)の表記をなくした「ナンバーレスカード(以下:NL)」の発行を同日より開始すると発表した。NLはカード情報を盗み見される心配はなく、安心・安全に買物ができる新カード。NLのリリースを機に、カードとアプリの一体的な活用をキャッシュレス時代の新しいスタンダードとして提案しており、ネットショッピングの際はカードを手元に用意することなくVpassアプリからカード情報を確認し、スムーズに買物ができるという。年会費は永年無料となっている。また、ポイントサービスとして通常のポイント還元率0.5%に加え、対象店舗の利用で還元が加算される設定も用意されている。

最新News バスの社内に設置される決済端末のイメージ(出典:北都交通、三井住友カード、QUADRAC、小田原機器、北海道アトラス、ビザ・ワールドワイド・ジャパンの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜1月20日】道内初 バスにタッチ決済導入/ほか
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北都交通、三井住友カード、QUADRAC、小田原機器、北海道アトラス、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは1月20日、2021年春より北都交通の運行する空港連絡バスにおいて、Visaのタッチ決済を導入すると発表した。同決済サービスの導入は道内初の事例となる。北都交通は、札幌市内から新千歳空港および丘珠空港への「空港連絡バス」や道内各都市を結ぶ「高速バス」運行等を行っており、道内を巡る観光やビジネス等多岐に渡るニーズに対応した交通インフラを担っている。Visaのタッチ決済の導入により、国内外の観光・ビジネス客や地元のお客が、安心安全に利用できる公共交通を目指すとともに、北海道の観光事業促進や市街地活性化に貢献してくという。

最新News (出典:三井住友カードの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜1月15日】ヨーカ堂 タッチ決済で還元/ほか
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三井住友カードは1月15日、イトーヨーカ堂とタイアップし、全国のイトーヨーカドー限定の「イトーヨーカドーでVisaのタッチ決済を使うと500円還元!」キャンペーンを実施すると発表した。2021年1月15日(金)~2021年2月14日(日)の期間中、キャンペーンページから事前登録の上、三井住友カードが発行するVisaのタッチ決済が搭載されたクレジットカード(※Visaのタッチ決済非搭載カード・法人カード・プリペイドカード・デビットカード・銀聯カードは対象外)を使って累計2,500円(税込)以上利用するともれなく500円が還元される。

最新News Soft Space社の「Fasstap(ファスタップ)」が利用されている様子 (出典:GMOフィナンシャルゲートの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜12月25日】COTS端末でタッチ決済/ほか
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GMOフィナンシャルゲートは12月25日、マレーシアのフィンテック企業Soft Space社と提携し、決済専用端末を必要としない端末レスの決済サービスを同日より本格提供すると発表した。GMOフィナンシャルゲートの決済ネットワークと、市販のタブレットやスマートフォンに専用のアプリケーションをインストールするだけでNFCタッチ決済に対応するSoft Space社のサービス「Fasstap(ファスタップ)」の連携によりサービスを実現した。事業者は同サービスを導入することでキャッシュレス決済対応端末の導入費用や機器メンテナンス費用が不要となるため、コストを抑えてキャッシュレス化に対応することが可能となる。そのため、交通事業者のMaaS(Mobility as a Service)を促進することや飲食店で利用しているタブレットに決済機能を付加することなど、新たな決済シーンの創出も期待できるという。

最新News 改札機イメージ(出典:南海電気鉄道、三井住友カード、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜12月24日】国内初 駅の改札でタッチ決済/ほか
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南海電気鉄道、三井住友カード、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは12月24日、2021年春から同年末までの期間、南海電鉄の一部の駅において、Visaのタッチ決済とQRコードによる入出場の実証実験を実施すると発表した。駅の改札でVisaのタッチ決済による入出場を可能とするのは国内初となる。インバウンド旅客を中心としたお客に対し、日常使い慣れたVisaカードで直接入出場を可能とすることにより、アフターコロナを見据えた受入基盤の強化を図る。また、QRコードを採用することで、乗車券を事前にアプリやWebサイトで購入できるようになり、入出場時の利便性向上と接触頻度の低減を図る。さらに、乗車券のデジタル化が促進されることで、新たな販路拡大と、デジタルチケットを活用したMaaSへの展開が図れるという。

レポート
カード枚数は倍増、加盟店端末は3倍もの大躍進遂げた「Visaのタッチ決済」、そして誰もが気になる日本版Apple Payへの対応は?

最近、特に今年に入ってから、身の回りで目にすることが増えたと感じる読者は多いのではないだろうか。国際ブランドが提供するEMVコンタクトレス方式の非接触IC決済のVisa版、「Visaのタッチ決済」のことである。コンビニで、スーパーで、ファストフードで、自販機で、そしてテレビCMで、と露出が急増しているが、その一方で従来のカード加盟店の枠を超え、バスや鉄道といった公共交通機関への導入事例まで相次ぎ始めた。明らかにターニングポイントだったと思われる2020年の振り返りから、気になる日本のApple PayへのVisaカードの対応までをレポートする。

レポート
国際決済カードブランド4社などスマートワレット協会に加盟、タッチ決済(コンタクトレス決済)と他サービスの同時処理を目指す
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スマートワレット協会(法人格は一般社団法人/画面1)は11月26日、新たにアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.、ジェーシービー、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、Mastercardの国際カードブランド4社、および、電通が主会員として参加を決定したことを発表した。今後は、カード発行事業者、家電および決済機器メーカー、ICチップベンダー、エンターテインメント事業者、移動体通信事業者などにも参加を募り、ワーキンググループ(WG)でオープンに議論する。実証実験の実施も視野に入れ、2021年1月から具体的に仕様の標準化検討を開始するという。

最新News 利用イメージ(出典:三井住友カードとビザ・ワールドワイド・ジャパンの報道発表資料より)
【ニューストピックス〜11月20日】タッチ決済 国内鉄道に初導入/ほか
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三井住友カードとビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)は11月20日、次世代決済プラットフォーム「stera」を活用し、均一運賃に加え、乗降情報から運賃計算を行う距離制運賃(距離に基づき変動する運賃)にも対応した決済ソリューションを提供開始すると発表した。その第一弾として、同25日より、WILLERと共に、京都丹後鉄道で均一運賃・距離制運賃に対応したVisaのタッチ決済の取り扱いを開始する。また、鉄道でのVisaのタッチ決済の導入も日本初となる。

最新News
【ニューストピックス〜10月22日】ビザ NFCスマホで決済端末/JALプリカ マイル入金開始/ほか
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Visa(NYSE:V)は10月21日(シンガポール時間)、1年間にわたる「Tap to Phone」の試験運用を経て、世界15市場以上で本サービスの提供を開始すると発表した。今後、Visa Ready for Tap to Phoneパートナーを含む35社以上の新規パートナーの協力のもと、2021年より提供開始予定の米国を始めとして、世界の他地域にもサービスを拡大させる計画。「Tap to Phone」は、現行世代のAndroidのスマートフォンまたはタブレットを、追加的なハードウェアなしに、非接触型またはタッチ式のソフトウェアベースPOS(softPOS)端末として利用できる。

レポート
【速報】TRUSTECHが2021年冬に延期決定、ただし会場は6年ぶりにパリへ
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例年11月〜12月にかけてフランスで開催されている、決済・ID・セキュリティをテーマとした国際カンファレンスイベント『TRUSTECH(トラステック)』。今年は12月1日から3日の会期日程がアナウンスされていたが、フランス現地時間の9月10日、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)に起因する世界各国の渡航制限などにも考慮した結果、2020年の開催は見送り、来年、2021年11月30日〜12月2日の日程へ延期することが発表された。

レポート
LINE Payが「Apple Pay対応」、「支払いリンク」、「LINE IDパスポート」を発表 〜 LINE DAY 2020レポート 〜

LINEは9月10日、同社事業の現状と構想を説明するビジネスカンファレンス「LINE DAY 2020」をオンライン開催した。メッセージ事業、広告事業、エンターテインメント事業、ニュース配信事業、ヘルスケア事業、フードデリバリー事業など多岐に渡る同社の各事業の戦略が語られた同イベントから、決済事業であるLINE Payのパートを紹介する。

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