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日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

最新News 三菱UFJカードの券面イメージ(出典:三菱UFJニコスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月30日】MUFGカードが名称変更に/ほか
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三菱UFJニコスは6月30日、新たなフラッグシップとなる「三菱UFJカード」の発行体制を整え、7月1日に会員募集開始すると発表した。三菱UFJカードは、同社発行の「MUFGカード(提携カードを除く)」のカード名称や機能、券面デザイン等を13年ぶりに大きく刷新したもの。セキュリティと利便性を重視し“タッチ決済”(Visa、Mastercardのみ対応)や“カード情報の裏面掲載”などを取り入れた。カード種類は一般、ゴールド、プラチナのグレード別となっており、法人カードも各グレードで用意。対応ブランドは一般とゴールドでMastercard、Visa、JCB、AmericanExpressの4種、プラチナでAmericanExpressの1種となっている。

最新News (出典:NTTドコモの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月29日】dカード 総額1億円還元特典/ヤフー 民間初マイナ玄関連携/ほか
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NTTドコモは6月29日、2021年7月1日から8月31日まで期間、ドコモのクレジットカード「dカード」会員を対象とした「総額1億円還元!dカードご利用でもれなく当たる!」キャンペーンを実施すると発表した。キャンペーンにエントリーの上、「dカード」お得情報メールを「受信」に設定し、期間中に「dカード」または「dカードGOLD」のクレジットカードで、キャンペーン期間中に3万円以上(税込み)利用すると、参加者全員に合計1億円分のdポイントを山分けでプレゼントする。なお、dポイントは期間・用途限定で、進呈の上限は5,000ポイントとしている。

最新News TwooCaVisaバーチャルプリペイドカードのイメージ(出典:オリエントコーポレーションおよび Kort Valuta の報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月28日】デジ社員証にビザプリカ発行/ほか
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オリエントコーポレーション(以下:オリコ)とKort Valutaは6月28日、プリペイドカード発行事業において提携し、Kort Valuta が2021年8月より提供するスマートフォンアプリ「TwooCa(ツウカ)」と連携した「TwooCaVisaバーチャルプリペイドカード」の発行を開始すると発表した。「TwooCa」は、社員証の提示から、福利厚生の利用、決済までが一体となったハイブリッドなスマートフォンアプリ。TwooCaVisaバーチャルプリペイドカードは、「TwooCa」内で即時発行することができ、「TwooCa」の福利厚生サービス内および国内外のオンラインショップでの決済に利用できる。チャージ上限金額は1回につき10万円まで。なお、デジタル社員証とVisaプリペイドカード機能を組み合わせたアプリの提供は、国内において初めての事例だという。

最新News (出展:トランザクション・メディア・ネットワークスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月25日】くまモンIC クラウド化実現/ほか
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トランザクション・メディア・ネットワークス(以下、TMN)は6月25日、肥後銀行のグループ会社である肥銀カードと共同で、熊本地域振興ICカード「くまモンのICカード」国内初のクラウド化を実現したと発表した。肥銀カードが展開する熊本地域振興ICカード「くまモンのICカード」は熊本県内の公共交通機関(バス・電気鉄道・市電)と加盟店で相互利用ができるプリペイド式のICカード型地域電子マネー。従来は、「くまモンのICカード」の決済には専用端末が必要だったが、端末に装備されていた決済処理機能をクラウド化しセンター側に実装させたことで、クレジットや電子マネーなどと合わせて1台の端末で対応することが可能となった。レジ周りに複数の端末を設置する必要がなくなる他、「くまもんのICカード」と複数のキャッシュレス決済を一括で導入できるため、加盟店の導入やオペレーションに関する負荷を軽減することができる。

最新News
【ニューストピックス~6月24日】国庫金の窓口納付を非現金化/ほか
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NTTデータは6月24日から、中央省庁向けの国庫金キャッシュレスサービスを提供開始したと発表した。国庫金窓口納付処理に必要な複数の関係システムとの連携等、中央省庁固有の会計処理に対応することで、窓口申請でクレジットカードや交通系ICカード等による決済を可能とする国内初のサービスとなる。各省庁が同サービスを利用することで、国庫金納付(歳入金および税を個人、法人が国に納めること)の申請者(個人や法人)はこれまでのように窓口に現金を持ち込まず納付できるうえ、現金納付で必要だった収入印紙の購入が不要となる。

最新News (出典:トライアルホールディングスの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月23日】トライアル 宇都宮に3百台/ほか
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トライアルホールディングス傘下のトライアルカンパニーは6月23日、翌6月24日から自社開発したレジ機能付きショッピングカート「スマートショッピングカート」をトライアル宇都宮店に300台導入し、運用開始すると発表した。スマートショッピングカートは専用のプリペイドカードを登録の上、付属のスキャナーでお客自らが商品バーコードを読み取ることで通常のレジでの商品登録や会計の手順を省き、専用ゲートを通過するだけでキャッシュレス会計を済ますことができる。また、売場でスキャンした商品に応じたレコメンドやクーポン配信を提供する。この導入により、宇都宮店は同社にとって関東地方で2店舗目のスマートストアとなる。

最新News (出典:freeeの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月22日】フリーが法人カード本体発行/ほか
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freee finance labは6月22日、法人向けに、企業成長を支援するための統合型ビジネスカード「freeeカード Unlimited」β版の提供を2021年秋から開始すると発表した。統合型クラウド会計ソフトを開発する会社による日本初のビジネスカード発行であり、決済機能と業務システムが双方向にデータ連携して一体となって機能する。28万超の事業者のデータを独自のモデルで分析することで、銀行口座をfreee会計に同期していれば代表者の個人信用情報によらず高い限度額の実現と、カード利用明細を1日で同期することが可能となる。また、バックオフィス業務の負担軽減や従業員のカード利用管理が行える。β版の申込受付は6月22日から開始。正式版の提供は冬ごろを予定している。なお、freeeはカード事業開始にあたり、ビザ・ワールドワイド・ジャパンの「Fintechファストトラックプログラム」に参画している。

最新News (出典:ヤマダホールディングスおよび住信SBIネット銀行の報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月21日】ヤマダのネット銀行 7月から/ほか
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住信SBIネット銀行とヤマダホールディングスは6月21日、ヤマダファイナンスサービスを通じて、新たな金融サービス「ヤマダNEOBANK」を7月1日から提供開始すると発表した。ヤマダNEOBANKは、住信SBIネット銀行のプラットフォームを利用した銀行サービス。ヤマダファイナンスサービスが銀行代理業者として銀行機能を提供する。

最新News (出典:経済産業省「キャッシュレス決済実態調査アンケート結果」より抜粋)
【ニューストピックス~6月18日】キャッシュレスの実態調査/ほか
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経済産業省は6月18日、現状における各キャッシュレス決済手段の普及状況、手数料等の関連コストの実態を把握するため、2021年1月27日から2021年3月31日にかけて事業者(全国、全業種の加盟店/1,189社)を対象に行ったWEBアンケート結果を公表した。調査項目には、キャッシュレス決済の更なる普及に向けた環境を整備していくために必要となる、店舗の営業形態や規模等に関する情報、キャッシュレス決済の導入状況、導入しているキャッシュレス決済におけるおおよその決済手数料率など、事業者の実態に関する内容が並んでいる。同省はアンケート結果の概要について、次のように纏めた。

最新News (出典:PayPayの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月17日】ペイペイ 登録者4千万人突破/ほか
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PayPayは6月17日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」において、サービス開始(2018年10月5日)から約2年8カ月となる2021年6月17日に登録ユーザー数が4,000万人を突破したと発表した。4,000万という数は日本の人口約3分の1にあたる。また、加盟店数は、328万カ所を超えたとしている。今回「PayPay」のユーザー数が4,000万人を突破したことを記念して、オンライン加盟店を含む全国の対象店舗で「PayPay」を使って支払うと抽選で決済金額の最大100%のPayPayボーナス(付与上限:10万円相当/回、期間上限なし)が付与される「4,000万ユーザー突破記念!夏のPayPay祭フィナーレジャンボ」を2021年7月25日に実施する。同キャンペーンは、7月1日から実施する「夏のPayPay祭」の最終日に開催され、「夏のPayPay祭」のフィナーレを盛り上げるという。

最新News (出典:Squareの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月16日】スクエア 無料のPOSアプリ/ほか
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Squareは6月16日、小売業に特化したPOSレジアプリ「Square リテールPOSレジ」を日本で提供開始すると発表した。Square リテールPOSレジは小売業に特化した機能を強化し、事業の成長を支援する新しいソリューションサービス。中小店舗から大型店、多店舗の経営まで、あらゆる規模の小売業者が、実店舗とオンラインの売り上げ、在庫、価格、顧客データなど全ての項目を即座に同期することができ、店舗運営の効率化を実現できるという。Squareが小売業向けに特化したサービスを日本で提供するの今回が初となる。

最新News (出典:pringおよびジェーシービーの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月15日】プリンで加盟店への売上送金/ほか
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pringとジェーシービー(以降、JCB)は6月15日、2021年7月1日より、JCBから加盟店への売上金支払いを、スマートフォンアプリを通じて実施する実証実験を開始すると発表した。クレジットカード会社から加盟店へのカード売上金支払いを銀行振込以外で実施する取り組みは、国内初だという。通常、お客が加盟店で商品・サービスをカードで支払いすると、後日カード会社が売上金を加盟店へ振り込む。例えば、店頭加盟店の1回払いの場合、JCBでは締日に応じて原則月2回、加盟店の口座へ売上金を振り込みしているが、24時間365日送金ができるサービス「pring法人送金サービス」を利用することで、JCBから対象加盟店へのカード売上金支払いを日次で行うことができる。

最新News (出典:Tポイント・ジャパンの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月14日】モバT ライン登録数300万/ほか
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Tポイント・ジャパンは6月14日、「モバイルTカード」のLINEマイカード登録数が300万件を突破したことを発表した。「モバイルTカード」はスマートフォンひとつでTポイントが貯まって使え、Tマネーで決済もできるサービス。さまざまなアプリやサービスと連携させることで、安心してスマートに買い物や食事などを楽めるサービスとして、T会員へ提供されている。その取り組みのひとつとして、LINEアプリからすぐに「モバイルTカード」が利用できるよう、2018年10月にLINEマイカードへの対応を開始し、今回、DXの拡大やコロナ禍でのお客のニーズも相まって登録数が300万件を突破した。また、2020年2月よりサービスを開始している「Tポイント」LINE公式アカウントでの累計お友だち数は、580万人を突破したという。

最新News 本人認証サービス「QRMe(仮称)」イメージ(出典:セイコーソリューションズの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月11日】大判顔写真+QRで本人認証/ほか
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セイコーソリューションズは6月11日、大きな顔写真と一体化したQR コードを活用した本人認証サービス「QRMe(仮称)」の2021年秋以降の提供開始を目指し、新たにQRコードに関する特許を出願したことを発表した。本人認証サービス「QRMe(仮称)」は、ID・パスワード不要の本人認証サービス「認証BANK QR Auth」にて協働している神戸大学 森井昌克教授が研究したQRコードの生成技術をベースとしている。「QRMe (仮称)」は、QRコードの中央に顔写真を大きく表示し、顔写真周辺に配置したドット部に顔写真から生成したデジタル署名データを格納する。

最新News 店舗での決済イメージ(出典:アイリッジの報道発表資料より)
【ニューストピックス~6月10日】地域通貨にICチップを導入/ほか
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アイリッジの連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレーは6月10日、フィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した、千葉県木更津市を対象とする電子地域通貨「アクアコイン」において、2021年6月10日から9月30日の期間で、木更津市富来田地区在住の主に高齢者を対象としたタッチ決済体験が実施されることを発表した。アクアコインは2018年の普及推進開始時より、スマートフォンを持っていないと利用できない仕様となっており、特に高齢者の利用割合が低かった。そこで今回、木更津市域内でも特に高齢化が進行している「富来田地区」において、ICチップを活用した誰でも簡単に決済を行える「タッチ決済」を体験してもらい、その成果を取りまとめることで、今後の活用に向けた環境整備を行う。

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