【ニューストピックス〜12月4日】SMCCとTISが銀聯QR/ほか

SMCCとTISが銀聯QR
 三井住友カードとTISは12月4日、「銀聯QRコード決済」に対応したTISの決済サービス「QR×DRIVE(キューアール・ドライブ)」を、共同で提供することを発表した。両社は同サービスを松屋銀座(8階レストランフロア)や近鉄百貨店をはじめとした日本国内の加盟店向けに12月以降、順次提供する。

 「QR×DRIVE」は、アクワイアラ・加盟店が様々な規格の各種 QR 決済を一つの端末/アプリケーションで処理対応することができる QR決済サービスで、TIS が資本・業務提携する中国のFinTech 企業である上海訊聯数据服務有限公司(CardInfoLink)の QR決済プロセシングサービスをベースにした QR 事業者接続のゲートウェイ。今回の「銀聯 QR コード決済」への対応は、その実績とノウハウを活かし、日本国内のアクワイアラ・加盟店事業者向けにサービスを提供するもので、今後は小売店等の店舗だけでなく、鉄道、バス向けの決済サービスとして、対応を進めていく予定だという。

「銀聯 QR コード決済」に対応した「QR×DRIVE」の全体像(出典:三井住友カードおよび TISの報道発表資料より)

「銀聯 QR コード決済」に対応した「QR×DRIVE」の全体像
(出典:三井住友カードおよび
TISの報道発表資料より)

<参照URL>
https://www.smbc-card.com/company/news/news0001425.pdf

三井住友カードとTISが「銀聯QRコード決済」で提携 | ニュースリリース | 2018年度 | ニュース | TIS株式会社

 

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日々、電子決済サービス関連各社のプレスリリース発表を泳ぎ回り、秀逸なニュースを集めて紹介する電子決済研究所のスタッフ。ほぼ人力のボット。

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